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未経験でIT企業に入社すると、最初の数週間は覚えることだらけです。
私も入社直後は「こんなに細かいところまで見るの!?」と驚くことが多く、事前に知っておけばよかったと感じたことがいくつもありました。
ここでは、私が実際に働き始めてから「これは準備しておくべきだった」と痛感したポイントをまとめてみます。
1.ショートカットキーは “使える”ように
IT企業では、作業スピードがとても重視されます。
そのため、ショートカットキーは知識ではなく“反射で使える”レベルが理想です。
特に使用頻度が高かったのは次のあたりです。
知っているだけでは意味がなく、実際の作業中に自然と手が動くレベルで使えることが大事です。私は入社前にもっと意識して使っておけばよかったと強く感じました。
2.Excelを触っておく
IT企業では、テスト結果のまとめやデータ整理などでExcelを使う場面が非常に多いです。特に、1000件以上のデータを扱うことも珍しくありません。
最低限できておきたい操作は次の通りです。
また、意外と指摘されやすいのが「保存したときのアクティブセルがA1じゃない」問題。開いた瞬間に中途半端な位置にカーソルがあると、地味に印象が悪いです。
私は入社前、こうした操作を“しみ込ませる”ために、日常のちょっとした作業でもExcelを使うようにしていました。家計簿をExcelでつけてみたり、資格勉強の進捗表を作ってみたり、とにかく触る回数を増やすことで、自然と手が動くようになっていきました。未経験の場合、こうした小さな積み重ねが本当に大きな差になります。
3.細かいところまで意識するクセをつける
IT企業に入社してすぐの頃は、「1行ズレている」「枠線が残っている」「フォントが揃っていない」など、細かい部分を指摘されることが本当に多かったです。
最初は「ここまで気にする必要ある?」と思っていましたが、慣れてくると理由が分かります。
ITの仕事は、仕様書・テスト結果・ログなど“正確さ”が命。
1行ズレるだけで意味が変わったり、誤解を生んだりするため、細部への意識がとても重要なのです。
また、Excelでセルやシートを非表示にするのはあまり好まれず、グループ化の方が安全で分かりやすいというのもよくある鉄の掟です。
4.チャットツールの基本操作を覚えておく
IT企業では、メールよりもチャットでのやり取りが中心になります。Slack や Teams は、単にメッセージを送るだけでなく、情報共有のスピードを上げるための“仕事の基盤”として使われています。
特に意識しておきたいのは次のポイントです。
・メンション(@)の使い方
誰に向けたメッセージなのかを明確にするために必須です。
@を付け忘れると、相手に通知が届かず、返信が遅れる原因になります。
・スレッドで返信する習慣
会話が流れてしまうのを防ぐため、スレッドで返すのが基本です。
これができていないと、「どの話題への返信?」と混乱を招きます。
・ファイル添付・リンク共有
資料の受け渡しはチャット上で行うことが多いです。
画像・PDF・Excelなどを素早く共有できると、作業がスムーズになります。
・リアクション(スタンプ)での意思表示
チャットツールでは、「確認しました」「対応します」といった簡単な意思表示を、文章ではなくリアクション(スタンプ)で返す文化があります。最初は、上司にスタンプを押してもいいのか不安に感じましたが、実際には多くの人が当たり前のように使っていて、重宝されてるように思います。
私が使っていたのは Teams でしたが、入社当初は基本的な操作すら分からず、まずは上司に「どうやって返信するんですか?」と質問するところから始まりました。今思えば、事前に少し触っておくだけで避けられたことだったなと思います。
チャットツールは、メンション、スレッド、ファイル添付、リアクションなど、仕事の流れを左右する機能が多いので、自分のPCで試せる範囲は触っておくと安心です。実際に操作してみることで、入社後のコミュニケーションがぐっとスムーズになります。
まとめ
未経験でIT企業に入ると、最初は細かい操作やルールに戸惑うことが多いですが、事前に少し触れておくだけでスタートがとても楽になります。ショートカットキーやExcelの操作は、知識ではなく手が自然に動くレベルにしておくことが大切ですし、チャットツールも実際に触ってみることで理解が深まります。
ここで紹介した内容は、あくまで私自身が「やっておいてよかった」「知っておけば楽だった」と感じた一例です。働く環境や担当業務によって必要なスキルは少しずつ違いますが、準備の方向性を考えるヒントにはなると思います。
これからIT業界を目指す方が、自分に合った形で準備を進めるきっかけになれば嬉しいです。
また、実際に入社してから1年半でどんなスキルが身についたのかについては、別の記事で詳しくまとめています。気になる方はぜひ読んでみてください。
筆者プロフィール



